初夏の光 ~美術館の庭にて~ [花]
マツバウンラン ゴマノハグサ科 ウンラン属
前の記事のアオスジアゲハと同じ、5月5日に撮った、マツバウンランです。
この日、上野へ出掛けた、本当の理由は、数年前から国立西洋美術館の前の芝生に咲くようになった、マツバウンランを撮る為でした。
青い翅 ~アオスジアゲハ~ [昆虫]
アオスジアゲハ 鱗翅目 アゲハチョウ科
5月5日、アオスジアゲハに出会えました。
昨年、最初にアオスジアゲハを撮ったのは5月8日でしたから、今年は3日ほど早いと言うことになります。
昨年は、家の近くの公園でしたが、今年は上野の東京国立博物館の法隆寺館の前でした。
法隆寺館から出て来る人たちが、「わあ、綺麗なチョウチョ」と言って、通り過ぎて行きます。
この美しいアゲハチョウが、人の目を惹き付けることは、僕にとっても何だか嬉しいことでした。
アオスジアゲハを撮るときは、何故だか焦るような思いで、シャッターを押し続けています。
この時も、息を継ぐ間も惜しいような思いで、アオスジアゲハを撮っていると、不意に「すみません、シャッターを押して頂けないでしょうか」と、声を掛けられました。
一瞬、何のことか分からなかったのですが、見ると家族連れの父親らしい人が僕にカメラを差し出しています。
小学生くらいの男の子と女の子の姿が目に入ったので、小さな子供が好きな僕としては、アオスジアゲハを気にしながらも、「いいですよ」と言ってカメラを受け取りました。
東博に来ると時々、中国人のお兄さんだっり、お姉さんだったり、たまにアメリカ人(多分)のお嬢さんだったりに、「写真を撮って下さい」と頼まれることがあるのですが、大抵はコンデジで、ちょっと扱いに戸惑います。(メーカーによって、かなり仕様が違うので・・・)
でも、今回は珍しく日本人で、しかも一眼レフだったので、普通に二枚ほどシャッターを切って、カメラを返しました。
再び、アオスジアゲハ撮りに戻ると、その子供たちも、女の子はコンデジを取り出して、男の子はお父さんの一眼レフを借りて、アオスジアゲハを撮り始めていました。
あの子供たちが、上手くアオスジアゲハを撮れているといいのですが。
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僕の撮った写真の方は・・・家に帰って、デジタルカメラの画像データを見ると、午後1時55分から2時14分までの間に、389回シャッターを切っていますが、アオスジアゲハの素早い動きのため、ブレてしまったり、飛び去った後で、花しか写っていなかったりで、取り敢えずまともに写っていたのは、その10分の1程度でした・・・
子供の頃からの「憧れの蝶」の写真ですから、僕のレベルとしてはちゃんと写っていたものを、続きを読む以下に、キャプション無しで、20枚程載せることにします。 同じ蝶の写真なので、結局は同じような写真になってしまってはいますが、もし宜しければご覧下さい。
秩父 観音霊場 [社寺]
随分、日が経ってしまいましたが、四月九日に行って来た秩父の観音霊場(観音札所)の写真です。
冬の寒さがなかなか去らない事もあって、病院への通院とリハビリ以外は、あまり外出をしていなかった父親ですが、秩父へなら行って見たいと言うので、車で出掛けて来ました。
秩父の札所は三十四か所ありますが、今回は日帰りで七か所へ寄って来ました。
以下は、お寺に行った順番と、宗派と御本尊の名前です。
一 番 四萬部寺 (しまぶじ) 曹洞宗 聖観世音菩薩
二 番 真福寺 (しんぷくじ) 曹洞宗 聖観世音菩薩
三 番 常泉寺 (じょうせんじ) 曹洞宗 聖観世音菩薩
四 番 金昌寺 (きんしょうじ) 曹洞宗 十一面観世音菩薩
九 番 明智寺 (あけちでら) 臨済宗 如意輪観世音菩薩
七 番 法長寺 (ほうちょうじ) 曹洞宗 十一面観世音菩薩
十三番 慈眼寺 (じげんじ) 曹洞宗 十一面観世音菩薩
その他に、二番 真福寺の納経所である「光明寺」へも寄って来たので、お寺としては八か寺です。
鳥のいる風景 [野鳥]
アカツクシガモ 赤筑紫鴨 カモ目 カモ科
まだ田植え前の田圃に、可愛らしいカモがいました。
アカツクシガモです。
アカツクシガモは、冬鳥として渡来する鴨の仲間で、ユーラシア大陸中部を繁殖地としていて、日本に訪れる数は少ないそうです。
芝山仁王尊 [社寺]
前の記事の、本来の目的であった「芝山仁王尊」です。
所在地は、千葉県山武郡芝山町芝山298
HPは、 http://www.evam.ne.jp/niouson/index.html
正式には、天應山 観音教寺 という、天台宗のお寺で、本尊は十一面観音ですが、公開はされていません。
風景 ~一面の菜の花~ [詩・歌]
風 景
純銀もざいく
山村暮鳥
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。
詩集「聖三稜玻璃」所収
山村暮鳥(やまむらぼちょう)は、僕にとって、近代詩人の中では、宮沢賢治・立原道造・中原中也・八木重吉・・・と並んで好きな詩人の一人です。
桜の和歌 [詩・歌]
朝夕に花待つころは思ひ寝の
夢のうちにぞ咲きはじめける
崇徳院御製
千載和歌集 巻一 春歌上 所収
朝夕に桜の咲くことを待ち侘びるころ
花を思って眠る夢の中で桜は咲き始める
桜の和歌というと、どうしても在原業平や紀友則の歌を思い浮かべ、これまでにもブログの記事に、それらの歌を引用した記事を書いて来ました。
でも今回は、崇徳院と西行に就いて調べながら、千載和歌集と山家集を読んでいて見付けた、桜の和歌の幾つかを紹介することにします。
東博の桜 [花]
ヨシノシダレ
この時期になると、上野の東博(東京国立博物館)本館前の、ヨシノシダレの花が咲いたかどうかが、何となく気になります。
ここ数年、あまり綺麗な状態では、見られなかったので、今日は多少無理をして時間を作って、見て来ました。
七、八分咲きくらいで、近付いて花を観るのには、一番いい時期のようです。






















